警告

・誤った取り扱いをした時に、重傷や失明など重大な結果になる可能性があります。

・ガラスレンズはもちろん、プラスチックレンズでも強い衝撃を受けると割れます。
サッカーや野球などの接触プレーのある激しいスポーツの際、ボールや硬いものがぶつかったりした場合、破損により目や顔に重傷を負うことがあります。失明に至る場合もありますので、破損の可能性のある場合は保護具(ゴーグルなど)と併用してください。

・セルロイド材を使用しているメガネは170℃で燃え出します。ストーブなどの火の近くには置かないでください。

・暗い所(夜間・夕暮れ時・曇りの日・トンネル内等)でのカラーレンズ(濃度おおよそ25%以上・視感透過率75%未満)や紫外線を受けると色が変化する調光レンズの使用は避けてください。
光量不足で視界が低下し、危険です。

・カラーレンズの濃淡にかかわらず太陽や溶接などの強い光線を直視しないでください。
目に重傷を負ったり失明に至る場合もあります

注意

・メガネはレンズ・フレームともに高温(60℃以上)にさらされたり、急激な温度差にあうと変形したり表面層の剥がれやひび割れの原因となります。
炎天下の車内や砂浜は、高温になりますのでメガネを放置しないでください。

・サウナ等の高温になるところや、冷蔵庫内のような低温になる場所では使用しないでください。レンズが変形して見え方が悪くなったり、 変形したレンズがフレームからはずれる場合があります。

・セルロイド材のメガネをかけたままドライヤーを使わないでください。また、メガネの乾燥のためドライヤーやコンロなどの熱源を使用しないでください。

・フレームが肌に触れる箇所にかゆみ・かぶれ・湿疹などの異常がある場合、または異常が表れた場合は速やかに使用を中止し、皮膚科の医師の診察を受けてください。治療と共に体質に合った部品またはフレームと交換することが必要です。

・メガネを掛ける際、誤って目をつく恐れがありますので、テンプルを十分に開きゆっくりと掛けてください。

・メガネの掛けはずし時は、テンプルまたはブリッジを持って顔の正面で行ってください。片方のテンプルを持って無理に取りはずすと型崩れやゆるみの原因になります。

・バネ丁番付は、構造上、湿気・水分・ほこり等を嫌います。入浴・サウナ・海水浴の場合はメガネを外すようにしてください。また、無理にテンプルを開くことは、故障の原因になります。

・超弾性フレーム:超弾性フレームは型崩れしにくいメガネですが、故意に曲げたり、ねじる等強い力を加えると破損や変形を起こす恐れがあります。
糸状の素材(ナイロン等)は、熱や衝撃などにより切れる事があります。火のそばに置くことや、ぶつけたりしないでください。

・装飾フレームの貴金属や装飾部分にはとがっている箇所があります。小さいお子様の世話や就寝時には着用しないでください。

・ゴミや砂、ホコリなどが付着しているときは、まず水洗いしてからティッシュペーパーや柔らかい布で拭いてください。

・レンズを拭くときは、拭く方のレンズの外側を持ってそっと拭いてください。無理に力を入れて拭くとフレームの型崩れおよび素材の劣化による破損の原因になります。

・レンズの汚れがひどい場合やレモン等の果汁、油、ヘアスプレー、整髪剤、化粧品、薬剤(シンナーやトイレ・浴室洗剤)等が ついた時は、中性洗剤を薄めた液で軽く洗い、水でよくすすいで拭き取ってください。そのままにしておくとレンズにシミなどが残り、 取れなくなったりコート膜が劣化し剥がれる原因となります

・アルカリ性の洗剤(石鹸・ハンドソープ・ボディソープ等)は使用しないでください。
ベンジン・シンナー等を汚れ取りに使用しないでください。プラスチック部分や塗装部分の劣化・変色・変質の原因となります。

・メガネを置くときはレンズの凸面を上向きにしてください。下向きにしますとキズの原因になります。
持ち運びの時やご使用にならないときは、お手入れした上でハードケースに入れて保管してください。

・レンズのキズやくもりなどによって見え方に異常を感じたら、直ちに使用を中止し、購入店にご相談ください。

・UVカット加工レンズは通常仕様での有害な紫外線を防ぐことはできますが、業務用の紫外線保護メガネとしては使用できません。